「洋書で英会話」ブログ、更新しました!
皆さん、こんにちは!
今年も残りわずかとなりましたが、英語の勉強は進んでいますか。
年末年始、色々な行事等で忙しい時期ですが、こんな時こそ、復習のチャンス!
隙間時間を利用して、ぜひ今年1年習った表現や読んだ記事など、見返してみて下さいね。
さて、講師ブログの一つ、「洋書で英会話」を更新しました。
英語の諺、A stitch in time saves nine.が使われている表現を紹介しています。
日本語では、「今日の一針、明日の十針」というそうで、英語にはtenとなっていないのに、何故??と一瞬思ってしまいますが、それは、こちらの英文に登場している"save"がポイントです。
saveには「~を救う」という意味以外に「~を節約する」「~を貯める(←節約した結果起こること?!)」という意味があります。
つまり、英語の諺A stitch in time saves nine.を単語の意味により近づけて訳すと、”in time (間に合って)a stitch(一針)縫っておけば、九針節約できる”ということになります。
日本語版は、「今日縫わなかったら、明日十針縫うことになる」という意味ですので、結果、今日一針縫ったら、明日縫うことになるであろう更なる九針分を節約することになりますね!
ちなみに、一針を表している a stitchは、ケガをして「~針縫いました」と伝える時にも使われます。
例えば、「指をケガして(切り傷)、3針縫わなければならかった」は、
I cut my finger and had to have three stitches.となります。
年末にちょっと痛いお話になりましたが、生徒の皆さまに、ますます上達して頂けますよう、来年はこちらのブログの更新も、もう少しこまめに行っていきたいと思います。
今年も一年ご受講ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
今回更新した講師ブログはこちら→「A Stitch In Time 英語上達の近道?!」
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