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原書で読む『7つの習慣』The 7 habits of highly effective people

当教室にて、自己啓発書として、世界的に名高い、Stephen R. Covey の書を用いてレッスンを行っています。


原書ということで、妥協のない自然な英語ですが、英語のまま読むことで、著者の実際の言い方を直接知ることができ、著者の魂に触れることができる、それが原書をそのまま読むことの良さでしょう。


原書を読む、ということですが、当教室のレッスンでは、実は読むことだけにとどまりません。


まあ読むのも大変なのですが、読んだら、今度は、ご自分の英語で表現をして頂きます。ここがすごく大事なポイントです。


読むだけでも大変なのに、自分の英語で表現する? 


ここが、当教室English and Beyond の特色です。


学校の授業ならば、単に訳読をして終わりでしょう。


でも、単に英語を日本語に訳して、それで終わりでいいのでしょうか? それでわかったことになるのでしょうか。


本当に、わかったのならば、本当に著者の言うことが、理解できたのならば、必ず自分の言葉で言えるはず。それは、日本語の読書でも同じことでしょう。


英語に妥協はありません。ネイティブが、自分の教養を深め、人生を豊かにするために書かれたものです。英語のために読むと思うと、挫折するかもしれません。そうではないのです。一人の人間が、一生懸命努力して、必死に生きて、どうすればよりよく生きられるか、求めた結果を、エキスにして、それらの珠玉の知恵を、悩める多くの人たちと分かち合うことが、本であり、読書の恩恵というものでしょう。


悩みのない人間はいません。英語を学びつつ、英会話上達を目指しつつも、その一方で、一人の悩める人間として、虚心に本に向かう時、英語という困難はあれども、同じく悩みをもっているという、人としての共通の基盤があればこそ、英語の難しさを乗り越え、英語を通して心の糧を得られることでしょう。


どうせ英語をやるのなら、英語だけ上手くなることを目指すのではなく、英語を通して人生を考え、自分の人生が豊かになるような勉強を、当教室で一緒に挑戦して行きませんか?



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